SCP-987

SCP-987 - Gruesome Gallery (陰惨なギャラリー)

Item #: SCP-987

Object Class: Euclid

取扱方: SCP-987は現在研究サイト-14にあるファラデーケージに包まれた、気密性の5m×12m×12mのコンクリート壁の部屋に収容されています。天井にある従来型の備品により継続した照明が提供されます。アクセスはレベル2職員か、レベル3職員に任命されたD-クラス職員に制限されます。部屋はサーモグラフィカメラよび標準カメラにより常に監視されます。SCP-987-1がサーモグラフィー画像で検出できない事態が発生した場合は、サイト管理者とセキュリティ主任に通知されます。SCP-987-1が部屋から立ち退いたことが確からしくなったとしても、サイト管理者やセキュリティ主任から明示的に許可されない限り、任務についている職員は収容違反警告を鳴らしてはなりません。

概要: SCP-987は鏡のコレクション(SCP-987-aからhmまで)であり、異常存在(SCP-987-1)はサーモグラフィースキャンによってのみ直接検出可能です。

SCP-987-1(通称'キュレーター'と呼ばれます)は地表面を動くおよそ0.5m×0.5m×2mの吸熱エリアのことです。それは1から2mの変動する半径内の熱を吸収します。それはまた最長で8m離れた位置にある、最大で質量150kgのオブジェクトを操作する能力を見せています。2m以上離れて操作されるオブジェクトは熱損失の対象にはなりません。定期的にSCP-987-1は消散し、15分から1.5時間の間検出できなくなりますが、それらの期間に異常な活動があったことは記録されていません。SCP-987-1が実際に収容違反を行っているのかどうかは確かめられていません。室内に職員がいない時、SCP-987-1は識別不能なパターンで動き、別々の鏡の前でそれぞれ最大で約30分の間立ち止まります。その存在は収容室へ入った職員の存在に気が付き、最低でも3mは離れた位置を保ちます。SCP-987-1はSCP-987-aからhmを慎重に綺麗にする以外の方法で扱った人間に対してのみ、攻撃的な反応をします。

SCP-987-aからhmは様々なサイズや種類の鏡です。それらのうちの78つは薬棚です。他の物は様々なサイズや製造方法の壁掛け鏡であり、最も大きいものは約1m×1.5mの大きさです。様式や構造の詳細は、それら全てが1940年代から1990年代の間に製造されたことを示していますが、SCP-987-1により徹底的な実験は妨げられています。写真画像や映像記録には通常の鏡面が示されます。直接それを見る時、その鏡面はそれがある部屋の映像を反射せず、以前あった場所であると推定される別のシーンを写します。[編集済] SCP-987-c, -k, -mの本来の場所は特定され、前述の理論が確かめられました。[補遺 記録SCP-987-2を参照] それぞれの反射は人間の激しい死の場面を示し、多くの場合は風呂場です。像は静的なものではなく、48秒間から4分間続くループとして映ります。完全に2周分それをみると像は変化し、対象はまるで窓を通して見ているかのように視聴者に気づき、シーンが展開するに連れて音もなく助けを請願します。攻撃者(達)も敵意のあるジェスチャーを作ったり鏡面に文字を書いたりして、時おり視聴者と接触します。

199█/██/██より5回、上述のようにSCP-987-1は消散し、観測不能になりました。それぞれの場合において、他の鏡の中に新しい鏡が再形成しながら現れました。いくつかの場合では鏡はそれが映す暴行事件から長い時間が経った後(数十年以上前のものもあります)、回収されています。最後の追加は、SCP-987-mであり、2010/██/██に現れました。

補遺 記録SCP-987-1: [編集済]

補遺 記録SCP-987-2: 特定された被害者
SCP-987-c
█████ ██████、男性、62歳、カリフォルニア州、█████████の高級住宅の風呂場、1968/██/██。被害者は縛られ、風呂場の床に跪いている。若いアジア女性が、当時の売春婦が着ていた服に身を包み、[削除済]。被害者は窒息のため死亡した。3周目の間、攻撃者は通常鏡の前に立ち止まり、リップを塗り直すと、視聴者を直接見つめながら鏡に'キスマーク'を残す。

SCP-987-k
█████ ██████、男性、34歳、メイン州、█████の住宅の通路、20██/██/██。対象はシャンデリアに取り付けられたはしごの上に立っている。対象はバランスを崩すと照明器具にもつれ、天井から来ている電子線を引っ張る。対象は感電すると共に、窒息死する。3周目の間、対象はタスクを開始すると様々な不安感を見せ始め、事件は性質がより陰惨なものとなり、通常死んだ対象が彼の妻に発見される場面も含まれている。

注: この場合、鏡は死が発生した時に家から無くなったことが観測されている。それは研究サイト-14におよそ対象が死亡した時刻に現れた。SCP-987-kに映される出来事が始まる少なくとも15分前には、SCP-987-1は消散していた。

SCP-987-m
█████ ██████、女性、20歳、ニューヨーク市、█████ホテルのルーム███の風呂場、1978/██/██。被害者は鏡に映っていない攻撃者による恐怖に反応し、部屋から走り出ようと試みる。デニムジャケットを着た身元不明の男が一度腹を刺し、逃亡する。被害者は即座に床へ崩れ落ち、息絶える。3週目の間、被害者は明らかに酔っており、攻撃者が部屋へはいる前に視聴者とコミュニケーションしようとする。刺された後、攻撃者は[削除済]を行なう。

注: SCP-987-aからmの存在がSCP-987-1の収容の主要因であることはほぼ確からしいものの、確定はしていません。これを考慮し、SCP-987-1の行動パターンを破壊する恐れのあるすべての実験は、サイト管理者の許可を受けなければなりません。

注: ファラデーシールドに効果が無いようであり、それらの事件におけるSCP-987-1の役割が不明であるため、███████博士はSCP-987-1を収容する試みのために███ █████技術の使用を要求しました。

  • 最終更新:2016-09-25 14:51:40

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