SCP-2908

SCP-2908 - Golden cards of not death (死せぬゴールデンカード)
© RandomGuy331 2016
Untitled.jpg
SCP-2908の追加カードに描かれているアートワークの複製
SCP-Gold_Card_2.jpeg
収容されているSCP-2908

Item #: SCP-2908

Object Class:Safe

取扱方:SCP-2908は、サイト-19の標準格納ロッカーに収容されます。SCP-2908の実験にはセキュリティクリアランスレベル3が必要です。SCP-2908を所持している被験者により伝えられる運命の性質上、実験はDクラスの職員のみが行います。上級クラスを対象とした実験は、レベル4の現場要員が徹底的に検討し、実験を開始する前に承認を得なければなりません。

概要:SCP-2908は52枚の金色のトランプカード、ジョーカー、1枚の追加カードで構成されるカードデッキです。このカードは███████というブランドのカードモデルに似ていますが、SCP-2908の変則的な効果を再現する試みは成功していません。 SCP-2908を取得した人物(以下、被験者と呼称)は、すべての活動を中断して聴衆を集めます。 (*1)

被験者が聴衆を集めた後、SCP-2908をシャッフルし始め、ある個人の未来を明らかにすると述べます。次に、被験者は聴衆から1人選択し、任意の数のカードを選択するように指示します。カードが選択されると、被験者は選択されたカードにより運命を推測し、伝えます。 しかしながら、大規模な実験では、選択されたカードと述べられた運命との間には相関がないことが示唆されています(補遺 2908-01を参照)。SCP-2908の被影響者が伝えた事柄がポジティブな性質であったとしても、運命の実現は含みのある結果にはならないようです。しかし、SCP-2908の被験者によって伝えられた運命は常に表面的には正しいものです。

運命が伝えられた後、聴衆に戻り、上記の行動が繰り返されます。残りの聴衆が占われたくないと思った場合、被験者は聴衆に感謝し、SCP-2908をカードボックスに戻します。 (*2)被験者がSCP-2908を所持していた間の出来事は全て忘れ去られます。

補遺 2908-01: 以下はSCP-2908の実験をまとめたリストです。 研究目的の代わりに選択されたカードが示されています。

フォーマット:
実験2908-# - 実行された日付 - 関係者
選択されたカード:  
占い:  
結果:  
注目すべきインタビューの引用:  
実験2908-01 - 20██ 3/12 - D-45329
選択されたカード: 6♥ 9♦ K♣ K♦ 2♥
占い: 甘い夢があなたの落ち着きのない心を癒すでしょう
結果: 1週間後、不眠症の45329が夢の頻度増加を報告した。 彼はインタビューで、全ての夢にクッキー、ペイストリー、ケーキが出てきたと述べた。 45329は、夢は不眠症を緩和しないと報告した。
注目すべきインタビューの引用: "何だってペイストリーなんだ?そいつを食べたさ、甘い夢だった。でも俺は乳糖不耐症なんだよ。何でこう、スターバースト (*3)とかその手のお菓子じゃないかなぁ?"

実験2908-05 - 20██ 9/27 - D-80725
選択されたカード: 8♥ 6♣ 10♦ J♦ Q♥ 8♦ A♠
占い: あらゆるものが間もなく我が道を行くでしょう(go your way)
結果: いくつかのペンやクリップボードが80725に向かって時速0.5km (*4)で移動した。被験者を宿舎へと護送する際、警備員は近くにいた研究員数人の眼鏡が顔から外れ、80725に向かって飛来したことに気が付いた。
注目すべきインタビューの引用: "こんなにモテたのは何年ぶりかしら!アハハハハ今すぐ殺してこんな所いや。"

実験2908-09 - 20██ 7/21 - D-13526
選択されたカード: K♠ 5♦ J♦
占い: あなたの友情は大きな富をもたらすでしょう
結果: 翌日、D-13526の幼少期の友人であるC█████ ███████、 F████ ████、J██ Mc███████は突然の心停止により全員死亡した。C█████、F███、J██の葬儀の遺言読み上げにおいて、3人の銀行口座を全額D-13526の家族へ遺贈する旨の内容であることが判明した。
注目すべきインタビューの引用: "多分、母ちゃんはずっと欲しがってた薄型テレビをようやく買えるんだろうな。"

実験2908-16 - 20██ 6/23 - D-31415
選択されたカード: 9♠ 10♥ Q♠ 2♦ 5♠
占い: 輝かしい未来があなたが待つでしょう
結果: 3日後、31415が光を放射し始めた。 およそ450ルーメンで、9ワットの蛍光灯と同じくらい明るい。 さらに数週間に渡って、31415は1時間当たり2ルーメンの頻度で輝度が増大し、その後3000ルーメンで限界に達した。 31415が発する光が強いため、31415と関わる時には保護眼鏡を着用することが推奨される。
注目すべきインタビューの引用: "部屋に植物を置かせてもらえないかな? この光で育つかどうか確かめてみたいんだ。"

実験2908-135 - 20██ 11/18 - SCP-181
選択されたカード: A♥ A♦ A♣ A♠
占い: なし(被験者は沈黙する)
結果: 被験者はデッキを再シャッフルし、SCP-181に別のカードを4枚選ぶことを要求する。 181は再び4枚のエースを選択した。 この行動は、█回繰り返され、その度被験者の錯乱が激しくなっていった。最終的に被験者はSCP-181に対して暴力をふるい、実験は直ちに終了された。
注目すべきインタビューの引用: "何が起こるはずだったんだ?"

  • 最終更新:2017-02-21 16:54:38

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