SCP-2461

SCP-2461 - Aftermath(余波と名残と)
© DrClef 2013

Item #: SCP-2461

Object Class: Safe

取扱方:
██████████博士及びその他SCP-2461調査チームの事故死の後、SCP-2461内部への更なる調査はO5評議会全員の賛同無しには行われない事となっています。SCP-2461の諸々の残留物は武装収容サイト2461にて厳重な警備収容下に置かれる事になっています。SCP-2461への接近はO5評議会全員の賛同無しには許可されません。武装収容サイト2461にて取り置かれる盗難防止対策は規約999-2461-ガーンズバック (*1)と分類されます。SCP-2461諸物品の盗難を防ぐため、致死性の武器の所有が認められています。



概要:SCP-2461は████年██月██日の墜落現場から回収された一連の人工物です。



SCP-2461-A:
直径約45メートル、高さ約10.5メートルの円盤状の機械です。当機の外部は電波吸収体で覆われています。入口と出口は当機の中央下部に拡縮可能な戸口があり、それぞれに梯子、エレベーター、屋根付きの重力リフトが付けられています。

当機の内部は3つの階層に分けられ、各階層は内部で約3メートルの高さです。最上部の階層(デッキ1)は司令部、観測ドーム、ナビシステムが含まれており、指揮と操縦に充てられていたと見られます。第二階層(デッキ2)はエンジン、電子機器、飛行制御装置が含まれ、機関部と電子機器に充てられていたと見られます。また当階層には調理室や仮眠室を含んだ小規模な居住区画が設けられています。第三階層(デッキ3)には残りの電子機器と飛行制御装置が入っていますが、階層のほとんどはドーナツ型の燃料タンクで構成されており、構成不明の約4万リットルの液体燃料が入っていました。本報告書作成時点では、タンク内に1万リットルの燃料が残されています。

当機下面には半球型の隆起が6体、円盤を囲むように等間隔で円周状に配置されています。各半球型の殻は200 MW 域のX線レーザー砲座になっています。照準及び射撃は各々デッキ1の中央砲撃指揮所で行われるか、またはデッキ3の各砲座で個別に行われていました。

また当機下面には3本の突起が等間隔で組み込まれており、これらを伸ばし着陸する事が出来たようです。



SCP-2461-B:
SCP-2461-Aの内部で発見された10体のSCP-2461-Bを、SCP-2461-B1からSCP-2461-B10とします。本報告書作成時点で、7体のSCP-2461-B(B1からB7)が実験または事故を通じて破壊されており、3体を残すのみとなっています。

SCP-2461-Bは高度に洗練された合金鋼で構築された、外骨格型強化装甲戦闘服です。回収前、その各々はSCP-2461-Cがそれぞれ着用しており、個々の着用者の身体特性に合致するようになっていました。実験により明らかになった所では、SCP-2461-Bは使用者の力を増幅させ、その装甲板は小火器類の発砲を .50BMG弾 (*2)すらはね返し、また内部に納められた機構は極めて真空に近い状態においても着用者の長時間の生命維持が可能です。



SCP-2461-C1からC12:
元はSCP-2461-Aを操縦していた、12体の焼死体(内男性11名、女性1名)です。現時点ではSCP-2461-Cのうち身元が確認出来た者は居ません。初期の墜落現場回収作業の後に行われた検死作業では、そのうち10体は全て[削除済]により殺害されたものと示されました。



SCP-2461-D1からD10:
元は各SCP-2461-Bの外殻部に付けられた革製のホルスターに入っていた道具です。これらのうち8個(SCP-2461-D1からD8)は墜落により修復不可能な程に損傷しています。動作可能な物のうち一個はその後実験の過程において破壊され、現存している物はただ一つです。

SCP-2461-Dは150 kW 域のX線レーザーピストルです。グリップの真上にある球根状の膨らみにレーザー出力装置が収納されています。この武器の並行型銃身は人工の酸化アルミニウム結晶で出来た六角形のプリズム状をしており、出力装置側から4インチ(10.16 cm)伸び、放熱版兼銃身覆いに包まれています。この武器はグリップ内に収納された電源パックを交換するか、もしくは交流125 V で再充電が可能です。



SCP-2461-E1からE4:
4丁の200 kW 域のX線レーザーライフルです。 その内部構成は電源パックがトリガーガードの前方部にマガジンの様に取り付けられている事を除いてSCP-2461-Dと似通っており、銃身はウォールナット製 (*3)のフォアグリップが付けられ、銃身の長さは12インチ(30.48 cm )で、同じくウォールナット製の銃床の内部にはレーザー出力装置が収まっています。



SCP-2461-FからZ:[保安規約999-2461-ガーンズバックの下に削除済]



SCP-2461-ALEPHからHE: (*4)[保安規約999-2461-ガーンズバックの下に削除済]



補遺:
初期回収の経緯です。SCP-2461-A(及び内部のその他全人工物)は████年██月██日の██州██████にて当初回収されました。初期回収作戦は████████付近の人員により行われ、その後合衆国政府の████████に保管されました。████年██月██日にボウ委員会の許可に基づき人工物はSCP財団のサイト2461に移され、委員会の解散以降はSCP財団の管理下に置かれたままになっています。

████年██月██日、世界オカルト連合の代表者がSCP財団当局に接触を図り、SCP-2461に関する人工物の『歴史的にして文化的な重要性』を啓発するために、SCP-2461に関する人工物の管理をGOCの保護下に移す要求がなされました。本報告書作成時点では、移送に関する計画は何ら立てられていません。

補遺:

以下の情報は999-2461-ガーンズバッククリアランスを持つ職員のみに許可されています。


以下の情報は999-2461-ガーンズバッククリアランスを持つO5職員のみに許可されています。


  • 最終更新:2016-06-26 16:39:22

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