SCP-2449

SCP-2449 - Unexpected Confinement (予期せぬ監禁)
© Vetaro 2016

Item #: SCP-2449

Object Class: Keter

取扱方: SCP-2449実体の全ての表面はコンクリートによって物理的に封止してください。これによって生じた収容チャンバーは現地の適切な建物か公共の建造物に組み込み、その存在が目立たないように隠蔽してください。SCP-2449実体の内部が空である場合や以前の居住対象が死亡した場合は、文書2449-1に従ってDクラス職員を用いて正確な境界を再計測してください。

SCP-2449実体に既に被害者が存在していた場合、文書E-21(「ヒト被験者の取り扱いに関する標準的倫理規定」)に従った標準的な生活支援を実施してください。定期的な食物供給と配管の接続のためにチャンバーには開口部が設けられます。SCP-2449内部での設備の設置と維持は居住者が行います。実体の大きさにより最低限度の生活が妨げられる場合(5立方メートル以下)、レベル3クリアランスを有する職員の許可を得て安楽死を施すことが可能です。

新しく生成したSCP-2449実体の封じ込め手順と情報抑制計画は、全世界の封じ込めチームが利用可能です。

財団職員は常に、SCP-2449の境界線から0.5メートル以上の距離を維持してください。

概要: SCP-2449は空間内の直方体形状の領域に発生する現象で、体重5グラム以上の生物に対して境界からの進入を許すものの退出を不可能とします。実体の境界は目に見えず、無生物に対しては透過性を保ちます。現在、実体の大きさは0.5×0.5×1メートルから25×20×5メートルまでの範囲に渡っています。

SCP-2449実体はトルコ、トロス山脈の洞窟からアゼルバイジャン、バクーの団地までの地域に分布しています。14%の事例では、実体の位置と大きさは建物内の既存の部屋と一致しています。44%は、位置は既存の建物に一致していますが、壁や石などの障害物などを貫通して伸びており、封じ込めの際にはそれらの場所を変更する必要がありました。40%は人工の建造物や自然地形と重複していませんでした。全ての場所の一覧は文書2449-2を参照してください。

SCP-2449の作用は内部の生物に直接接触している無生物物体にも適用されます。このため、SCP-2449実体からの物体の除去には投擲や投下などの手段を用いるべきで、これは補給物資の供給時も同様です。

統計分析では、既知のSCP-2449の位置や推定上の出現日時と相関する要因は発見されませんでした。SCP-2449の発生頻度は10年間で5例以下と予測されています。

補遺: SCP-2449は初期分析においてヒト型SCPオブジェクトの封じ込めに潜在的な適正を有するとみなされましたが、この目的での使用は認められていません。SCPオブジェクトとのクロステストは緊急命令をサイト管理官が発したときに適用されます。

補遺2: SCP-2449-37がサイト-44天体観測ラボの空間内部に発生して以降、現地では修正された手順が適用されています。5名のサイト職員は、生活の質の維持に最大限の注意を払われつつ有人観察ユニット-2の中で業務を継続します。サイト内の家族には対象との限定された接触が許可されます。財団外の親族には対象の死亡通知と財団標準の給付金が送付されます。同時に3名が睡眠を取る空間を確保するため、SCP-2449-37内部の不必要な家具は取り除かれます。有人観察ユニット-2内部の職員が2名未満となった場合、業務継続のために現地の技術者で空席を埋めてください。

  • 最終更新:2016-09-25 18:46:18

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