SCP-2230

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SCP-2230
SCP-2230 - An Unlicensed Neurosurgeon (無免許神経外科医)
© Zacharia H 2015

Item #: SCP-2230

Object Class: Euclid

取扱方: SCP-2230は標準的なヒト型生物収容室に居住させます。SCP-2230には1日3回十分な食事を与え、要求に応じて文書形式のメディアの利用および財団が承認したテレビ番組3時間分の視聴が許可されています。SCP-2230はいかなる形であれ電子機器やその部品、および他職員への接触が認められません(事案2230-A参照)。医療・電子機器・保守点検に関するコンテンツを有するメディアは、提供前に、SCP-2230割当のクラス3職員2名から許可を得る必要があります。

追って通知があるまで、特定されたSCP-2230-1の全個体は研究および収容のためにサイト-17へ移送します。SCP-2230が以前接触した他の人物たちの特定を目的とする調査が進行中です。

概要: SCP-2230はヨーロッパ系の成人男性です。SCP-2230は、自白によれば、1985/03/01から2012/07/17まで “自営業”を営んでいました。

SCP-2230は2012/07/17、シカゴの█████ ████地区の住民たちから苦情を受けた地元法執行機関に逮捕された後、財団の勾留下へ引き渡されました。SCP-2230の住居内における奇妙な発見の報告を受けた財団は調査を行い、複数の ― そのうち幾つかは本質的に異常な ― アイテムを回収しました。

回収されたアイテム一覧

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SCP-2230による手術後の█████・パーカー氏。

SCP-2230の最初の逮捕に繋がった苦情は█████・パーカーによるものであり、彼女は自身の夫である█████・パーカーがSCP-2230に“手術を受けた”後に奇妙な行動を始めたと詳細に語っていました。2012/07/18から行われた財団の調査は、SCP-2230とイリノイ州およびウィスコンシン州全域における数多くの異常な医療報告を、1985年に遡って結びつけることができました。この調査で、今日までのところ、SCP-2230が医師免許無しで治療を行った人物のうち187名が特定されています。

SCP-2230-1と指定されるこれらの人物たちは、財団の専門家によって医学的な調査を受けています。SCP-2230-1の殆どは外見的に普通ですが、X線検査では頭蓋内に明白な異常が見られます。

SCP-2230-1の医療分析:

SCP-2230-1-094 - ███・ウィリアムズ女史: 対象には小脳の大部分が欠落していた。不足した部位は、絶縁銅線・電子目覚まし時計の回路・███████製スマートフォンから取り出されたジャイロスコープのネットワークへと置き換えられていた。対象は2年前に脳腫瘍を除去するため行われた無免許手術以降、持続的な筋肉の痙攣と平衡感覚の問題を報告していた。

SCP-2230-1-121 - ███████・デリアード氏: 対象には左側頭葉の複数の部位が欠落していた。不足した部位は、家庭用ラジオと電子“ロボペット”玩具の部品へと置き換えられていた。対象は左耳の聴力が限られたものである一方で、特定のFMラジオ送信を聞くことができると主張した。

SCP-2230-1-107 - █████・リドル女史: 対象には視覚野の大部分が欠落していた。不足した部位は、コンピュータ用ディスプレイカード・HDMIデータケーブルの束・小型電磁石5つから成る回路へと置き換えられていた。対象は他者の顔を識別・区別できたが、青・赤・緑の大雑把な組み合わせでしか見ることができないと主張した。

補遺:
SCP-2230-1から異常な構成部位を外科的に除去する試みは█回行われています。これは常に、置換された脳組織の重要な性質に応じて、対象の急激な精神崩壊や死を齎すものでした。

これらの置換部位を有して生存しているSCP-2230-1の数は、彼らの大半がSCP-2230による手術を受けたことを示しています。しかしながら、SCP-2230の行動の結果として58名の死亡も確認されました。これらの死者のうち31名は、頭蓋内から発見された電子機器の存在から判断して、手術の失敗が原因と考えられます。しかし、残り27名は大規模かつ非常に特異的な部位の脳組織を除去されており、しかも明らかに置換の試みが行われていませんでした。これらの例の最も初期の一つは、熟練の神経外科医にして████████大学の講師である██████ ███████博士であり、彼は前頭葉および海馬全体を慎重に切除された後、手術が行われた痕跡を殆ど残さないように外頭蓋の損傷を修復されていました。



インタビュー2230-01を開く




事案2230-A – 2013/03/12:
SCP-2230の収容室の定期検査において、プラスチック製の食器を用いて室内の固定テレビから取り外した部品で構成されていると判明した不正な装置が没収されました。この装置は集中電磁パルスを生成することで、標的に一時的な空間見当識障害を誘発することが可能であると分かりました。SCP-2230の標準的なプロトコル上の特権は剥奪され、収容プロトコルは更新されました。

  • 最終更新:2016-06-25 12:22:12

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