SCP-2066

SCP-2066 - Highly Visible Entity (極めて目立つ実体)
© NomadMonad 2014

Item #: SCP-2066

Object Class: Euclid

取扱方: SCP-2066は、当初の発見地であるグリーンランドの██.██°N, ██.██°Wに建設された標準ヒト型生物封じ込めチャンバーに収容されています。SCP-2066が内部に存在することを確認するため、室内にはビデオ監視機器が設置されています (*1)。しかし、SCP-2066は異常な身体能力や知性を示していないため脱走は起こらないと考えられており、そのチャンバーから半径4キロメートルと定義されたSCP-2066の効果範囲から民間人を遠ざけておくことに封じ込め努力の焦点が当てられています。

効果範囲に入ったあらゆる人物は勾留され、少なくとも1週間、SCP-2066-1への変換に伴う症状の発生を監視されます。全SCP-2066-1実体は可能な限り早く終了されます。症状が発現しなかった対象はクラスC記憶処理を施して解放します。

概要: SCP-2066は成人男性の体格をしたヒト型実体で、頭部を欠いているためにその身長は1.6メートルです。実体は内臓や明確な骨格を有しないようで、全身は未知のタール状物質で構成され、その表面には斑点があります。霧、固体の壁、地形、観察者の瞼などを含むいかなる障害物が存在しても、SCP-2066は観察者から見える状態にあり続けます。

至近距離 (*2)でSCP-2066を観察すると、観察者によるSCP-2066の視覚的知覚はその実際の位置から拡大します。SCP-2066とは逆方向に顔を向けたとしても、観察者は実体が新しい位置に出現したと報告し、それが常に見え続ける状態となります。この二次的な効果を受けた全ての対象はSCP-2066-1と指定されます。

発見: SCP-2066はグリーンランドの氷床を研究中の気候学者、T████ N█████とE███ F████により発見されました。双方の目撃者はオブジェクトの二次効果を受ける前にエリアを離れました。N█████は複数の報道機関に異常存在の記録映像を提出し、財団工作員はこれに気付きました。財団職員以外の全関係者にクラスC記憶処理が施されました。

前哨基地GRL-12に駐留する収容チームは異常存在の収容に成功しましたが、全メンバーがその二次的効果の影響を受けました。SCP-2066-1の各実体は個別の保護セルで監視され、日ごとにインタビューが行われました。

被験者-2、-5、-7は症状を隠すことを試み、-4は担当者との対話を拒否しました。-1と-3からは最小限の情報しか得られませんでした。最も有益だったインタビューはSCP-2066-1-6(元収容スペシャリストM██████ T███)に対するもので、以下に複写されています。

インタビュー記録2066-L-1(一日目)

インタビュー記録2066-L-2(二日目)

インタビュー記録2066-L-3(三日目)

インタビュー記録2066-L-4(四日目)

事件記録2066-I-1


  • 最終更新:2016-06-25 11:31:07

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード