SCP-2025

SCP-2025.jpg
SCP-2025-A内部で実験に参加する2名のDクラス職員
SCP-2025 - Cone of Humanity (人間性の円錐)

Item #: SCP-2025

Object Class: Euclid

取扱方:海運、運輸会社に対して、SCP-2025-Aを通る航路の設定を抑止してください。SCP-2025に関する写真や他の媒体が流出するという稀な事態が発生した場合には、媒体が収集されて破壊されるまで、不特定の米国保険会社によるバイラルマーケティングであるという虚偽情報を流布してください。

2011年4月15日発効: 危険な労働条件や職員への虐待に関する苦情が上がっていますが、深海掘削作業は継続されます。エリア司令官の裁量により士気の改善の試みを実施することは許されますが、これは必須ではなく、勤務時間の8%以上を費やすべきではありません。命令への反抗は許容されず、終了や撤去の理由とされます。

概要: SCP-2025は、南太平洋上の-64.███°, -140.███°を中心とした領域で発生する抽象的な人間性の概念です。この領域(SCP-2025-Aと指定)は地球のマントル上、モホロビチッチ不連続面の1点から電離層の直上に向けて広がっています(海面での断面半径は約33.8キロメートルです)。SCP-2025の正確な発生源(SCP-2025-1と指定)は不明ですが、SCP-2025-Aの頂点近くに位置すると考えられています。

SCP-2025の特性から、SCP-2025-A内の活動的な (*1)オブジェクト(人間、両生類、[編集済]、遠隔操作ドローンが含まれますが、これらに限りません)には形而上の「人間性」が付与されます。SCP-2025はSCP-2025-A内外に物理的な作用を及ぼすことはなく、SCP-2025-A内の個人や、それを含むか言及しているメディアにのみ形而上的に適用されます(詳細は実験記録を参照)。SCP-2025-Aを離れた個人にSCP-2025の作用は残留しません。影響を受けるオブジェクトに関する詳細な更新された資料については、現地の研究助手Optiplex 990 (*2)-239Aに要求してください。

記憶処理、SCP-2025-Aから距離を置くこと、「人間とは何か」を様々に定義することはSCP-2025の適用範囲に影響を与えませんでした。さらに、SCP-2025-A内の被験者はSCP-2025を通常の人間性の概念から区別することができず、SCP-2025と通常の人間性の概念について考えようとする外部の被験者も多大な認知的不協和を経験するのみです。これらの理由から、SCP-2025は単に被験者の知覚に影響を与えるのではなく、SCP-2025-A内部の現実の基底を取り巻いていると考えられています。

実験記録SCP-2025、2009年3月15日要約版

補遺:2008年6月27日、状況報告


  • 最終更新:2016-06-25 11:24:59

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード