SCP-1837

SCP-1837 - Acid Mop (酸モップ)
© Roget 2012
SCP-1837.jpg
初期実験中のSCP-1837。

Item #:SCP-1837

Object Class: Safe

取扱方: SCP-1837-1はサイト-77のSafeクラスSCP棟にある液体収容ユニットに浮かべます。このユニット内に流れを形成することによって、対象が常にユニットの中央地点に浮かんでいるように保ちます。機械的エラーが発生しないことを確実にするため、日常的にメンテナンスを行います。SCP-1837-1の収容違反が発生した場合、再収容が成されるまでホースを装備した保安チームが対象に水を噴射します。場合によっては消火システムも起動します。

SCP-1837-2の希釈サンプルはサイト-77のケミカルハザード研究センターに収容されており、実験に際して利用可能です。また現在SCP-122の収容に使用されています。

概要: SCP-1837-1はブランド名や識別マークの無い清掃用モップです。長さは約1.2m、重さは2.3kgです。柄は木材、モップ部分は羊毛で構成されています。

SCP-1837-1のモップ部分の先端が固体物質に接触すると、接触領域はSCP-1837-2と呼ばれる腐食性の液体に変換されます。SCP-1837-2と接触したあらゆる固体は数時間かけて崩壊します。腐食速度は、物体の組成にも依存しますが、時間と共に加速していきます。他の液体と接触するとSCP-1837-2の効果は減衰していき、100ppmで完全に希釈されます。

SCP-1837-2に曝露すると、SCP-1837-1は生命を宿し、影響された領域を清掃しようと試みます。SCP-1837-1は柄を空中に伸ばした状態で、滑らかな表面を滑走移動します。時折、SCP-1837-1は他の行動 ― 自らが固体と接触するのを防ごうとする・SCP-1837-2を除去するために洗剤を取得する・自らを発見した人間から身を隠すなど ― を取るのが観察されています。

SCP-1837は████/11/14に発生したSCP-039SCP-1957、およびE-4250の収容違反後に封じ込めされました。再収容作業中、SCP-1837-1は巨大なSCP-1837-2溜まりに囲まれているのが発見されました。収容スペシャリストたちは、SCP-1837-1が異常効果への相互曝露によって作成された、あるいは収容違反時に外部勢力によってサイト-77へ持ち込まれたと理論上想定しています。SCP-1837は████/2/13に収容され、Safeに分類されました。

補遺: ████/11/16、サイト-77は[編集済]グループに属すると思われる集団から攻撃を受けました。保安記録の事後分析は、Safeクラス収容棟への強制突入の一環として行われた[編集済]によって意図せずSCP-1837-1の封じ込めが破られたことを示しています。SCP-1837-1は瓦礫の上に浮かび上がった後、侵入者が後に残した瓦礫を除去すべく、急速に彼らを追跡し始めました。SCP-1837-1は侵入者とサイト保安部隊が交戦中の[編集済]に到達し、上階の床をSCP-1837-2に変換して死者11名、負傷者6名を出しました。これを以て事件は事実上終了し、機動部隊-プサイ-7による再収容が行われました。

  • 最終更新:2016-12-23 02:53:34

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