SCP-1730

SCP-1730 - What Happened to Site-13? (サイト-13に何が起こったか?)
© djkaktus 2015

監督評議会命令

当ファイルの特定部分はレベル4以上の機密事項に指定されています。

SCP-1730の研究は現在進行中です。研究関係者は既知もしくは未知の認識災害の影響を受ける可能性があります。これらの災害についての情報は関係者以外極秘事項とします。

これらの機密措置に対する侵害を試みる者はクラスVIII「レッド・キル」異常ミーム災害によりすみやかに終了されます。
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SCP-1730の主要建造物。地階への主な出入口は
この建物の下にある。


Item #: SCP-1730

Object Class: Euclid

取扱方: SCP-1730の周囲2キロメートルには円形の境界線が確立されており、SCP-1730の周囲1キロメートルには隔離ゾーンが確立されています。SCP-1730に進入する職員はまずクラスVII高リスク性接触準備措置を受けねばならず、これには改造型「マクスウェル-ハーデン」対危険物質補強済気密服の着用などがあります。こうした保護措置は必ず仮設サイト-23の隔離用メインゲートにおいて実施することとします。

隔離エリアを出ようとする者はまず、隔離担当保安職員が実施する完全除染プロトコルに従わねばなりません。隔離終了値に満たなかった者はさらなる除染のために拘留され、もしくは除染が不可能であるとされた場合は、終了されます。

収容手順更新 ████/██/██: 危険な生命体および認識災害性実体により、保安救助チームに多数の死傷者が発生しました。現在の全探索任務には機動部隊ゼータ-9「メクラネズミ(Mole Rats)」が割り当てられます。

収容手順更新 ████/██/██: 探索ログ7に詳述される事件のため、SCP-1730の将来の探査は無期限に中断され、監督官の承認待ちとなります。

収容手順更新 2016/02/01: 財団監視チームにより収集された情報から、サイト-13の探査、回収活動の無期限中断は解除されました。詳細情報は知る必要性の原則に基づいて利用可能です。割り当てられた機動部隊ユニットは上官からの呼び出しを受けるでしょう。
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SCP-1730の発電所。

概要: SCP-1730はビッグベンドランチ州立公園(Big Bend Ranch State Park)内、合衆国とメキシコの国境から北西に15キロメートルの位置にある大規模な複合施設で、████年6月5日に発見されたものです。当施設は孤立した環境にあること、また進入した人間が生きて帰る可能性は低いことから、SCP-1730は以前にも発見されていたものの報告がされることはなかったという可能性もあります。

SCP-1730で見られる識別表示および内部にある文書は、SCP-1730はもともとはアラスカ州ノーム近郊に位置していた財団のサイト-13の一部であったという説を補強しています。この説は現在の記録とは矛盾しており、ノームに建設される計画であったサイト-13はより大規模かつ先進的なサイト-19の建設を受けて中止され、完成には至っていません。現地で見られる植物はアラスカ地域固有のものであることが追跡調査により判明しています。SCP-1730がいかにして現在の位置に移動してきたのかはわかっていません。

SCP-1730は深刻な荒廃状態にあり、長期間に渡って放棄されていたものと考えられています。施設全域で多数の燃料漏れや火災が起きているにも関わらず、現地の発電機は破損した状態で稼働し続けています。これにより現地の全域において断続的に停電が発生しており、探索および救助活動の妨げとなっています。

SCP-1730-bleed.jpg
地下3階へ続く南西の階段にあるメッセージ。
SCP-1730の起源はわかっておらず、内部に収容されている異常実体の多くの性質も同様にわかっていません。地下2階から15階までの地階 (*1)が実体の収容に用いられていることが確認されていますが、その収容状況は著しく悪化しています。

この施設の地下深くのどこかには人間の生存者がいる可能性があると考えられています。英語で書かれたメッセージが施設全域で発見されており、それらには警告を表す「危険(danger)」や「死の恐れあり(death here)」の他に、「自分の身体じゃない(not my body)」や「出血(bleed)」などがあります。たびたび見られるメッセージとして、「サイト-13に何が起こったか?(What happened to Site-13?)」というメッセージが地階の様々な場所で発見されています。

現地のまだ機能している端末からはいくつかのデータ記録が回収されており、関係するデータは下記の補遺に収録されています。これらの記録と探索で得られた成果との間には、施設のレイアウト、職員の構成、および収容されている異常性オブジェクトなどについて矛盾が存在していることに注意してください。


補遺1730.1: 回収されたログ

fileserv:/S:/1730/files/cylog1.log にアクセス


補遺1730.2: 回収された自動メッセージ

fileserv:/S:/1730/files/recmes.log にアクセス


補遺1730.3: 探索ログの書き起こし

fileserv:/S:/1730/exploration/log1.log にアクセス

fileserv:/S:/1730/exploration/log3.log にアクセス

fileserv:/S:/1730/exploration/log6.log にアクセス

fileserv:/S:/1730/exploration/log7.log にアクセス


補遺1730.4: 発電所の端末から回収されたデータ

fileserv:/S:/1730/files/thresher.log にアクセス


補遺1730.5: 収集されたデータログ

fileserv:/S:/1730/files/commlog1.log にアクセス

fileserv:/S:/1730/files/3421testlog.log にアクセス

fileserv:/S:/1730/files/129comm1.log にアクセス

fileserv:/S:/1730/files/terminationlog1.log にアクセス

fileserv:/S:/1730/files/unknownlog3.log にアクセス

fileserv:/S:/1730/files/unknownlog12.log にアクセス

fileserv:/S:/1730/files/hadleyletter.log にアクセス



  • 最終更新:2016-11-21 12:48:55

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