SCP-1457

SCP-1457 - Mourning Cloak (喪の外套)
© Zyn 2012

SCP-1457.jpg
休息時のSCP-1457

アイテム番号: SCP-1457

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-1457は、その見かけ上の種に対応した宿主植物を備え付けられた5mx5mx5mの収容エリアに収容されます。SCP-1457は24時間ごとに指定された人員により“給餌”されます(補遺1457-2を参照)。収容エリア内の湿度、温度、光はSCP-1457にストレスを与えることを防ぐために維持されます。

説明: SCP-1457は前翅を1枚欠き、白い目をしたNymphalis antiopaの個体に見えます。激しく痛んだ翅の状態にも関わらず、SCP-1457は飛行可能です。おそらくその独特な摂食行動により、SCP-1457は加齢の兆しを見せません。

SCP-1457は皮膚接触を通じ、ヒト間で記憶を転送することができます。これまでの実験結果は一貫して、転送される記憶は孤立に関わるもので、影響された集団の共感や交際の欲求を 煽る傾向が示されています。

SCP-1457がストレス下にある際、翅の暗青色の斑紋が発光し始めます。この状態にある間、SCP-1457は接触したことのある全てのヒトから収集した記憶を“拡散”します。この方法でSCP-1457が記憶を転送可能な最大の範囲は不明です。

SCP-1457は当初比較的郊外の地域で回収され、そこでは1人の児童がオブジェクトを発見し、世話を試みていました。児童はその後、不安と抑うつの症状により治療を受けました。児童の両親と一家の近隣住民█人も同様に治療を求め始めた際、SCP-1457は財団に注目されました。

補遺1457-1: SCP-1457に暴露したDクラス人員との予備調査インタビューにより、SCP-1457によって移された記憶は、当初受け手自身のものとして受け入れられることが明らかになりました。

インタビュー1457-11-19352


被験者がSCP-1457に“憑依”されたように見受けられる複数の事件については調査中です。 現在、SCP-1457が意識的にコミュニケーションを試みたか、あるいは可能であるかどうかは不明です。

補遺1457-2: 初の指定された“食料源”である█████博士の日誌ログに基づき、SCP-1457は人間との接触により自身を維持するのではなく、一定のヒトの情動を栄養源にしているという説が立てられました。

日誌ログ1457-██-Kからの抜粋


  • 最終更新:2017-01-09 06:45:51

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