SCP-1434

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前景中のSCP-1434
SCP-1434 - The Brutal Brick (非道な煉瓦)
© Vezaz 2012

Item #: SCP-1434

Object Class: Euclid

取扱方: SCP-1434は、「エトナ郡憲章」とラベルされた未記入帳簿と、「連邦刑法典」の写し以外には何も入っていない標準収容室に収められています。
ネバダ州の記録は、収容区画の25平方メートルを、現在放棄されているエトナ郡に組み込まないように変更されています。

現在の取扱方は、SCP-1434の効果がより大きな都市や郡に転移するのを未然に防ぐために考案されました。毎月、「連邦刑法典」の最新の写しをSCPの隣に配置し、先月の写しは読まずに焼却して下さい。

サイト47の全ての保安要員は、その他の通常のオリエンテーションと訓練活動に加え、毎年開かれる財団標準セミナー「The Application of Force in Arrests and You!」に参加しなくてはなりません。

概要:
SCP-1434は、くすんだ赤色の成型された耐火煉瓦の大きな塊で、全く不活発にも関わらず、何らかの方法で、最も近くにある十分小さな自治体の法律にますます奇妙で非現実的な項目を追加します。境界が重複する場所では、SCP-1434は常に小さな自治体を優先します。影響を受けた議会はそのような規約を制定した記録を持ちませんが、何の異議も無くそれらを施行します。
煉瓦の影響下の早期段階においては、自治体は適用範囲が非常に限られた、例えば火曜日の喫煙を禁止するといった法案を可決します。しかし、感染が進行すると、この方法で禁止される項目はますます無意味なものになり、同時に罰則は生命を脅かす程過酷になります。

そのうえSCP-1434の影響は、その地域の法執行機関の精神性を時間をかけて徐々に暴力的にします。これらの精神の変化はSCP-1434の移転後には後を残しません。6ヶ月以上影響を受けた警官は強迫的に法律を拡大解釈するようになり、「違反行為」の疑いがあると判断されたあらゆる容疑者に対し、しばしば致命的な傷害行為を働きます。

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事件記録:回収以来、いくつかの暴動の調査に際して、様々な大きさのSCP-1434の欠片が回収されました。正体不明の集団、もしくは複数の集団が自治体から当該オブジェクトを取り除いた際に騒動が鎮静化したと考えられます。事件中の当該オブジェクトの所在は不明であり、調査が継続中です。直近に施行された法律に関する警官の暴力事件は、当該オブジェクトによる影響の兆候として、適切な機動部隊の手で調査されるべきです。

事例 001—12/18/1987:メリーランド州モンゴメリー郡において、ハイウェイの除雪作業でのエビの使用が禁止されました。州の管理する除雪車との衝突で、6人の負傷者が発生しました。

事例 004—01/24/1992:[検閲済]市において、1947年から1962年の間に死亡した住民のコンタクトレンズの着用が義務付けられました。市の警官が自主的に大量発掘を行い、3000体以上の遺体が掘り起こされました。

事例 021—08/02/2007: ███████というフランスの小さな町において、消費される全ての飲料に総量の3%以下のガソリンの含有制限がかけられました。62人が有毒物の摂取、もしくは飲料への制限を遵守させるための襲撃で死亡しました。

  • 最終更新:2016-06-19 13:21:06

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