蛇の手ハブ

転載元 蛇の手ハブ "kidonoi" 2016
転載日: 2016/10/15/20:46



蛇の手.png

収集されたエントリー

エントリー:
Spirit Staff of Eastern Avian Shaman -- 鳥たちのための携帯電話のようなもの。
The Choir Below -- 彼女は深みを歌う。
The Second Child -- 嫉妬の灯台。またの名をSCP-017 (影人間)。
Summer's Exile -- 夏の領地から永遠に拒絶された者。またの名をSCP-682 (不死身の爬虫類)。
Blue Lily Chains -- あなたの髪にスズメバチを寄せ付けないように。
こんにちは、私は名状しがたき恐怖 -- こんにちは、私は名状しがたき恐怖。またの名をSCP-426 (私はトースター)。
再構成されし者 -- MEKHANEの息子として崇められる者...SCP-073 ("カイン")の別現実での解釈。
The Hydra's Spine -- カンブリアの迷宮は多くの財宝をもたらす。またの名をSCP-2344.
The Lord of Endowments -- トランスヒューマニズムの神。
The Conspiracy of Sigma-3 -- 悪魔は私たちの中にいる。
人工的な龍の門 -- 鯉を龍に変えるためのローリーのガイド。
A Love Letter to a Lady Mantis — クラウドスコーピオンが赤蟷螂の貴婦人をパートナーに求める。
KoIフォーマット — 鯉の目を通じて見る世界。

Tale:
Sam: 僕はサム。僕はサム。僕はサム。
Stolen Gilded Stolen Saved: 薄気味悪い恐ろしい骸骨たち。
粒餌: “シーッ。愛の物語を書いているの。”
蛇の順序 --勇気についての物語。 主演は黒の女王SCP-239、そして財団。
 1. Prisoners
 2. Family
 3. Showtime
 4. Sisters


リークされた財団の文書


物語


エントリースタイル

ここには多様な実体、場所、出来事、組織、その他の現象を記録するために蛇の手で使われているフォーマットの編集スタイルのガイドがあります。--M.S.



未加工のテンプレートコード:
転載者注1: 原文および転載元ではwikidot用の構文が書かれていますが、当wikiではfc2wiki用の構文を掲載します。
転載者注2: spanstyle構文を用いれば枠の中に枠を入れる構文を再現することは可能です。しかしその場合構文を書く苦労が増大するうえにソース文が読みにくくなるという欠点があるため、今回は枠を二重にしない構文を用いています。

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ここに一般的な名前を書いてください。

この記事の対象について研究している他者にも識別できる一般的な名前を選んでください。知性体については、不当な侮辱を引き起こさない名前を選んでください。ある種のアイテムの代表例としては、追加された他の詳細から十分にユニークな名前にしてください。例としては、"騎士シャーロット・エルスウッドの13番目に作られた雨の杖"はある有名な雨の杖を説明しています。もしそうでないものを書きたいのなら、代わりに"騎士シャーロット・エルスウッドの雨の杖"と書き、それが13番目に作られた杖であることと記事の内部でその不名誉な歴史に言及してください。--M.S.

ここに他の名前を書いてください。

他の一般的な名前や、別名、称号を列挙してください。古代の文献や過去の神話理論、科学的な文献で使われた名前を列挙してください。既知の他の団体や存在、図書館保管係やSCP財団、世界オカルト連合、放浪者の協会のような場所で使われている名前も列挙してください。 --M.S.


概観

ここは記事の対象についての短い要約です。ここでは読者に記事の__背景__について伝えます。それが平凡なものなのか、あるいは多元的宇宙似広がる暗示であるのか。それが友好的なのか、危険なのか、この世のものではないのか、もしくはそれ以外なのか、そういったことを書くことが出来ます。概観は物語の形で書け、物語は要約としての長さに留まります。1-3の短い段落に収めてください--M.S.

彼女が言っていることをまとめると、あなたは中立の視点を使う必要はないということになります。私たちはウィキペディアではありません。この要約は、部分的には私たちがこの物事をどうやって見ているかを示します。ときどきそれは寓話、動物たちがどうやってモラルを身につけるかを伝えるような古い動物寓話のような形になります --I.J.

もしあなたが知性体もしくは人間について記述する場合、敬意を忘れないでください。あらゆる本が伝えるように、言葉には力があります。--Q.R.

イラストレーション

SerpentsHandSymbolT.png

視覚的な素材をここに置いてください。写真、アートワーク、などです。なんでも大丈夫です。このセクションは付け加える素材がなければカットしてかまいません。 --I.J.

知識

このセクションは集められた情報の中で私たちが信頼できるものと、その分析を載せるべきでしょう。 (*1)動物、植物、その他のものについてのフィールドガイドと似たスタイルとなります。 --Q.R.

文書中のあらゆるところで、知性を有した存在や人々、とりわけ仲間である手のメンバーや関係者については敬意を持って扱うよう覚えていてください。やり方としては、エンサイクロペディアが有名人や公人を扱うようにしてください。中立的に、主要な出来事や公的な活動への参加、一般的な視点について報告してください。もちろん、他の知性体を傷つけるような知性体についても同様です。怪物のような捕食者を怪物的捕食者と呼んでいたとしても、敬意を持って接してください。逆に言えば、捕食傾向のある人種の個人を、すべて捕食者だと想定するのはやめてください。 --Q.R.

外観: 物質的な様子を描写してください。明白な特徴を列挙してください。超自然的な、そうでなければ異常な特徴を記せます。どうやって機械が動いているのか(そして主な用途や能力は何なのか)、異常な生態について、その形態の有名な魔術的能力についてなどです。もし特徴が平凡なものなら、ここは簡潔に書いてください。このセクションは長くても短くても大丈夫です。 --Q.R.

機械や設計されたオブジェクトについては、職人の技能を説明することを覚えていてください。それが手製/鍛造されている/召喚された(儀式によるもの)/機械製なのかを記してください(もし別々の作品が異なる製造過程によるものなら、すべて列挙してください)。
エレメンタルの結合:アイテムを製作するのに、どういった種類のエレメンタルと類似した自然の材料が使われているのでしょうか?
焦点となる、アイテムを製作するときの、もしくはアイテムが機能を発揮するときの鍵となる明確な構成要素についても具体的に挙げてください。
--Z.S.

性質: "性質"は"平常時のふるまい"と考えることが出来ます。記事の対象が特定の状況下でどう振る舞うか、またはそれが普段どのように動いているかを描写してください。動物やそのたぐいについては、ここでは単純に彼等の習性を書いてください。呪文や現象については、ここではそれらがどうやって発現するのかを描写出来ます。機械については、それらがどうやって動作するのかです。
知性体については、このセクションではそれの予想される行動パターンの分岐のグループや、あるいはどうやって特定の個人が覚えられているのかを記せます。
もしこのセクションに書くべきようなことが無い、またはオブジェクトが死んでいるか機能を失っている、または一回きりの出来事であったのなら、"平凡"と書いてください。
--Q.R.

知性を有した/感覚を持ったオブジェクトや機械については、忠誠について特に注意を払ってください。忠誠とは、そのオブジェクトが別の人間によって使われたときにどのような効果を発揮するのかということです。
  • 忠実 = 効果は1度につき1人にしか現れません(新しい管理人に代わった際、ほとんどの場合は快く効果が伝えられます)
  • 宿命 = 効果は前もって運命付けられた特定の1人にしか現れません(一般的には使命を伴います)
  • 資格 = 効果はある程度のレベルの能力もしくは才能を持った人物にしか現れません
  • 試練 = 効果は、アイテムの能力を解放するために要求される試練(そのアイテムを長期に渡り運搬すること、以前の管理人に決闘で打ち勝つこと、以前の管理人を殺害することが含まれます)を終えた個人にしか現れません
  • 固定されていない = 効果は誰にでも現れます
--Z.S.

歴史と関連組織: 記事の対象の起源を、知っているなら書いてください。対象にまつわる一連の過去の出来事などです。対象が関係する、あるいは対象と結びつく特別な出来事です。関連する組織も同様です:リストには友好的な組織、敵対組織、その他関係のある存在もしくは団体についての情報を記述してください。-Q.R.
--Q.R.

機械や設計されたオブジェクトについて:知っているのなら、その創造者の名前を加えてください。もしそれが特別な依頼によるものだったらそれも書いてください。
場所については、それを形作るために関わっている個人や団体がいるなら、それを書いてください。
もしいるのであれは管理人について書いてください。個人(年齢やその虚弱性、などが原因として)、場所、その他の対象がある人間の積極的な管理、保護、所有下にある場合、それを行っている人物が管理人です。もし、管理人がいないけれども管理できる、または管理すべき存在であるならば、管理人はいないと書いてください。 --Z.S.

接触: ここは記事の対象となっているものと安全に、あるいは正しく交流するために知る必要があることを書いてください。もし対象の力や傷つきやすさに対処する方法があるなら、それを記してください。礼儀正しいコミュニケーション、正確な儀式などその種の安全に扱うために知る必要があるあらゆる情報をです。知識は力と同じくらい安全なものです。 --Q.R.

いくつかの伝統的な例:
"塚の妖精に対し決してお礼を言ってはいけない..."
"古いラベンナの性質は年と月の時間によって変わる..."
"青い高所のホタルを夜に困らせてはならない..."
"大釜の中に3回キスを送る..."
--I.J.

すでに記された情報を強調する必要はありませんが、どうか全部大文字にしたりまぬけなフォーマットを使ったりしないでください。初期の私たちの作品には、動く虹色のモンスターがビューワーから飛び出して、文字化けした"AT ALL COST!"というメッセージを叫ぶというものがありました。その記事の作者はその後あまり人気ではなかったようです。 --I.J.

書こうという時に覚えておくこと:
祈祷:絶えず観察でき、予測できる(もしくは半分予測できる)対象の影響力を声に出して言う言葉あるいはフレーズ
操作:対象を使う時の扱い方。もしくは、ある種の存在または場所の周囲でどのように振る舞うか。
維持:オブジェクトまたは機械を良い状況で保つやり方。場所に進入するまたは場所を存在させるための清掃/儀式についてのあらゆる情報
道具はその所有者によって毎回物語を変えます。物語は絆を深めるということを覚えていてください。あなたの道具を誇るなら、道具もあなたを誇るでしょう。
--Z.S.

異常な要求を発する知的存在との"和解"は、礼儀正しい交流のためのガイドラインと同じくらい良く含まれるものです。異常な人々を人間として扱うべきだと覚えていてください--なぜなら彼等は人間なのですから。--I.J.

他の詳細: 別のセクションに含まれないすべての情報を載せてください。 --Q.R.


観察と物語

このセクションは、フィールドノート、逸話、あなたが伝えなければならない物語や他者が伝えなければならない物語を含みます。もしあなた自身が見たものに注釈をつけたなら、あなたの名前/略称/イニシャルをサインしてください。もし記事が長くなりすぎるようでしたら、物語やメモを添付もしくはリンクした文書に置いてください。もしあなたがここに置くべき他の情報を持っていないのなら、短くて大丈夫です。他の共著者も後でより多くのものを付け加えられます! (*2)--I.J.

加えて、超常に関係する組織からリークされた文書や図書館の本から書き写されたセクションを含む、他の作品の列挙に言及することもできます。--Q.R.



疑念

知識の重要な側面は、あなたは自分が何の知識を持っていないか知っている、あるいはあなたは自分が知っていると思っているものを疑う理由を知っているということです。ここに記事の著者は蛇の手のメンバーが何を知らないのか、あるいは蛇の手が提供している情報を疑う理由を記すべきでしょう。--Q.R.

その上で、他の著者は話題(コミュニティで共有している話題です!)に対する彼等の視点を追加するか、もしくはすでにページに書かれた情報を否定するでしょう。もしあなたがその概略に同意していないか、すでにページに書かれた情報を否定したい場合は、そうしてください。あなたの矛盾した意見を確かなものにしましょう!--I.J.

放浪者の図書館の保管係ページで使われているフォーマットから持ってきた魔術的要素をこの文書スタイルに組み入れて書いてください。特に、図書館7代目保管長ジェリコ・ベナルシュによってパトロンのために発表される文書スタイルから取り入れてください(A Treatise Upon Those Of KnowledgeLost Wanderersのような文書です)。

これらの魔術的要素はある種の霊的な保護を供給するため、私たちは手のメンバーにこのスタイルを使うよう促進しています。いくつかの競合する文書スタイルがすでに一般的に遣われていますが、このスタイルは公にアクセスできる情報としては理想的であり、情報がもし文書の筆者や私たちの作品の話題に対する悪意を持ったものの手に落ちた場合でも、有害ではなくなるようにすべきです。

情報に対する封印を追加することは、特に繊細な問題だと覚えていてください。隠蔽は最小限にすべきです。私たちは例え自らの敵であったとしても、皆に私たちが知っていることを十分に伝える責任があります。知識の光だけが、私たちの最悪なものを残酷と恐怖の暗闇から踏み出させるのです。

--M.S.





SCP財団要注意団体紹介ファイル アルファ-19、"蛇の手"



蛇の手は小規模ですが急速に成長しており、多数の収容違反を招いた手強い組織です。

この組織は超常的なアイテム、とりわけ人型あるいは知性を有するSCPオブジェクトの使用と実在を肯定しています。蛇の手はこれらのSCP、とくにさして有害ではないものの収容と破壊を声高に批判しています。

少なくとも177人の構成員が蛇の手に所属しているのが確認されています。彼らは財団施設への襲撃に参加し、彼らの多くは超常的なアイテムを潜入目的に使用しました。

この組織に所属している構成員の総数は不明であり、彼らの科学技術のレベル、保有している可能性のあるSCPの総数、全体の脅威レベルも同様に不明です。彼等は高度に組織化され、危険でもあることは明白です。彼等の総数はアノマリーが世界に現れるよりも早く増えているようです。

蛇の手が財団の注意を引いたのは、蛇の手の内部指導者であると見られるL.S.と知られている個人との遭遇からでした。L.S.は個人的に財団サイトにおいて2つの収容違反を招いています。

L.S.の最初の収容違反はSCP-268の窃盗という結果になりました。SCP-268は財団がカオスインサージェンシーの施設を襲撃して奪回したアーティファクトです。財団が蛇の手を最初に認識したのは、L.S.の財団施設への2度目の収容違反の後でした(収容違反インシデントX23/サイト-19を見てください)。

L.S.の素性は全く不明ですが、証拠は黒の女王(関連ファイルを見てください)として知られる要注意人物を示しています。

長い間、財団の持つ蛇の手はとても限られていました。存在する情報は多くは世界オカルト連合の諜報機関からのリークであり、その性質上不十分かつ限られていました。GOCの諜報機関は内部情報に明るいにも関わらず、蛇の手の現在の情報を反映していないようでした。

事態の打開は放浪者の図書館を財団が発見したことから生まれました。放浪者の図書館は世界中の多くの異なる場所で発見されるポータル("道"と呼ばれます)からアクセスできる超常的な異次元空間です。蛇の手は彼等が直接制御しているわけではないのにも関わらず、主としてこの場所を拠点としているようです。

図書館への直接の襲撃は、今までのところ入り口が見つかったとしても実行困難だと証明されています。財団エージェントは現在超常的な理論を使用する以外での図書館へのアクセスが不可能だと見られており、理論を使用したとしても成功率は0に近いものです。財団エージェントは入り口に到達した場合超常的な存在が見つけ次第すぐに攻撃されます。

これはGOCエージェントの事例にも見られます(他のエージェントが直ちに殺されても、数人かは単に付き添われることがあります)。しかしながら、GOCは仲介者を通して図書館にいくらかアクセスしているようです。財団の放浪者の図書館への潜入の試みは進行中です。

機動部隊タウ-9("本の虫")は蛇の手と放浪者の図書館に関連する存在及びアーティファクトの調査、追跡、入手、収容に専門化された部隊です。多くの確認されている蛇の手の存在が現在監視下におかれているにも関わらず、異常性を持たない収容理論の一般的な必要性とその他の困難から、進捗は今までのところ遅々としています。

蛇の手は超常コミュニティ全般で大変活動的なようです。彼等は世界オカルト連合(彼等は"焚書者たち"と呼んでいます)とSCP財団("ジェイラー"や"看守たち"と呼んでいます)に敵意と見なされる高い関心を持っています。

GOCと手との関係は特に非友好的です。蛇の手のメンバーからの挑発に応じたものではない自発的な暴力の記録された事例の多くは、GOCエージェントに対するものです。奇跡論への視点やその他のオカルト的な習慣の類似、多数の共有された理論にも関わらず、蛇の手はGOCの108評議会と反目しているようです。


この状況は、GOCが起源が非人間的なものや、GOCが効率的に制御できないほとんどの超常存在を破壊するというポリシーが原因のようです。加えて、GOCは手のメンバーを発見次第交戦もしくは殺害する敵性エージェントとして扱っています。財団のほとんどの超常存在を収容し破壊しないというポリシーにより、蛇の手は財団に対する怒りの感情はいくらか少ないようです。しかしながら、財団に対する手の敵意は依然として高いままです。

手はカオス・インサージェンシー(彼らは"狂人たち"と呼んでいます)と非友好的な関係であり、イスラム・アーティファクト開発事務局(時々は非友好的であり、時々は協力的です。ハウス・アフセネフのファイルを見てください)と境界線イニシアチブとは中立の関係です。

手はマナの慈善財団とはニュートラルもしくは友好的な関係であり、第五教会と壊れた神の教会のメンバーに対しては非暴力を許容しています。

ごく少数の手のメンバーは、その団体がより平和主義者であるにも関わらず、"Are We Cool Yet?"のメンバーでもあります。AWCYのメンバーではない超常芸術家("超芸術家")も手の中で同様に確認されます。

手は放浪者の図書館の内部でマーシャル、カーターアンドダークネス(彼等は"商人"と呼びます)と、友好的というよりは中立であるにもかかわらず時折交流しているようです。図書館の外では、手のメンバーはMC&Dのエージェントといくつかの既知の理由により衝突しています。

財団施設への手の襲撃は、彼等の確保を逃れ、SCPアイテムの"解放"に成功する能力によって一貫して増加傾向にあります。以前は、GOCは手のメンバーの監視体制の維持に成功していたようですが、もはやそうではないでしょう。

より継続している方法で蛇の手を無力化させる取り組みが進行中です。



ようこそ。

これを読む意志がある、もしくは読むことが出来る人へ。これはあなたのためのものです。

私たちは蛇の手です。

私たちは1つの運動であり、1つの共通の信念で統一されています。

人類と既知の世界の他の人々は暗闇と無知の中に留め置かれるべきではないというものです。

蛇の手は1つのグループとして組織立っていません。私たちは破片のゆるやかな集まりです。私たちの敵はこの点を誤解しています-例えば、財団のL.S.という、私たちのほとんどが会ったことのない人物についての強迫観念です。あるいは蛇の巣についての一定しない正体です。ええ、彼等は皆指導者です、なぜなら彼等は私たちが尊敬し、助言を貰う人々であり、私たちの何人かは彼等の計画に従っています。ですが、私たち全員が彼等に従っているわけではありません。

手に参加するための特別な方法はありません。地下室や小部屋で行われる秘密の儀式などもありません。私たちは指導者を選ぶために選挙もしません。もしあなたが蛇の手のメンバーになりたいのなら、あなたがするべきことは自分が蛇の手のメンバーだと決心することだけです。

私たちのほとんどは普通の人間ですが、私たちの敵はこのことを理解していません。私たちは異常なもの、超自然的なもの、この世のものでないものを取り入れた普通の人間なのです。私たちはそれらを隠蔽することに反対します。どうしてそうしないでいられるでしょうか?私たちの友人、家族、時には私たち自身が正常の境界の外に行ってしまうのです。私たち皆1人1人が異常を経験しました。私たちはあなたの哲学では夢見ることもない、天と地の狭間にあるものなのです。

SCP財団や世界オカルト連合、ほとんどの国家権力といった伝統的な権力の先触れにとって、異常はゆっくりと広がる毒、文明が懸命に創造してきたすべてのものを破壊する脅威なのです。

しかし、異常な人々も人間であり、異常それ自体も脅威ではなく、ただ単に存在しているだけなのです。ええ、それは危険性を示しますが、しかしそれは細菌や隕石や山火事も同じです。何かについての知識を抑圧することは、その何かをより危険にし、私たちを暗闇の中で体を丸め、怯えた存在に留めおくだけでしょう。

正常性がその下で生きなければならない人々を、'毒'を治療するために傷つけ始めたとき、正常性はそれ自身が毒なのです

SCP財団と世界オカルト連合は今、かつて地球が太陽の周りをまわっていることを発見したガリレオを投獄したときのカトリック教会の役割を演じています。彼等のやり方や信念は、知識の死、科学の死、光の死です。

放浪者の図書館を例にとってみましょう。ここは蛇の手が本拠地としている場所です。図書館は世界最大の知識の宝庫であり、超自然を理解しようと探し求める者にとっての聖杯です。ですが、SCP財団と世界オカルト連合の両方は、あらゆる者を歓迎するこの場所から追い出されています。なぜでしょう?なぜなら彼等はそこを破壊しようとした、あるいは他の誰も利用できないように独占しようとしたのです。これにより、彼等は暗闇の中を歩くよう運命付けられています。

分別のある者は皆、人々を超自然的な脅威から守るべきだということに同意します。しかし、もしあなたが本を焼き、埋め、あなたにそのやり方を伝えられる人々を処刑してしまったら、あなたはどうやって自分自身を守るのでしょう?核兵器からあなたたち自身を守るために、核兵器は存在しないと皆に嘘を伝えるのでしょうか?

蛇の手もかつて、図書館から追い出されました。これが私たちが1967年まで図書館を再発見できなかった理由です。しかしもうそうではありません。私たちは自らの過ちから学んでいるのです。

これを読むだろうGOCと財団のメンバーへ

私たちはあなた方によって大きく成長しています。私たちはかつて今よりもあなた方に似て、オカルト知識を自分だけで蓄える、生まれつきの秘密組織でした。

そして財団がその規模を拡大させ始めました。たいてい看守がいるものですが、何千年もの間、看守はこの財団のようではありませんでした。ですが、まだ、財団は闇の中に留まり、指導者だけが日常の外にある地球上のすべての範囲の世界を知っています。ですからしばらくの間は、彼等を許容していました。

しかしそれから第七次オカルト大戦、財団の内乱が訪れました。世界オカルト連合-焚書者、ビッグブラザー-の発生と、それに続く超自然的なコミュニティに対する大規模な作戦です。連合は超自然的なコミュニティの臆病者が逃げ込む過酷なシェルターとなりました。残念なことに、そこには108の、人間の支配する組織のための席しかありませんでした。もしくは、それは完全には残念なことではないのかもしれません。かつての私たちはそのとき参加しようとしませんでした。私たちはそれを幸運に思っています。

そして蛇の手が立ち上がったのです。願望や恐れからではなく、明らかに差し迫った必要から。すべての人々が闇の中で永遠に繋がれないようにするために。

私たち、蛇の手は、あなた方両方にこう尋ねます。

世界オカルト連合のカタログに、どれほどのKTEが載っているのですか?超自然は大きなヒュドラのようです-互いに噛みちぎろうと芽生える2つの新しい頭のようです。あなたはいつまで切っていられるのでしょう?

財団が収容しているSCPの数はどれくらいになったでしょう?2000?3000?5000?それ以上?収容するための部屋がなくなるまであとどれくらいでしょう?あなたはこの世界のすべてを収容室にいれてしまうのでしょうか?

あなた方はそれを密かに認めるでしょう。異常は増加しています。あなた方は未来を永遠にやってこないようには出来ないのです。

あなた方は自分たちが恐れる怪物そのものなのです。恐れを捨て、光の中で私たちに加わりましょう。

そしてもしあなたたちがそうせずに...罪のない人々を投獄し殺害し続けるなら、世界を闇の中に留めるなら...あなた方は世界の歴史の中で奴隷商人や殺人者がたどった運命を迎えるでしょう。

私たちはあなた方が閉じこめているものを自由にします。私たちはあなた方が殺そうとしているものを救います。

庭は蛇の場所です。

私たちは蛇の手です。

~ M.
放浪者の図書館にて、2014


  • 最終更新:2016-12-31 01:33:44

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