未解明領域記録

Log of Unexplained Locations 未解明領域記録


前記:
このページは、長きにわたりSCP財団が発見している低脅威かつ異常なロケーションの文書に充てられています。この必要とされる確保及び隠蔽対策に関する文書に記載されている全ての領域が、いずれも根本的な異常の原因にあまり密接に関連していないか、完全な特別封じ込め手順文書を要する高い研究の優先順位や十分な封じ込めが必要であるとは見做されていません。将来これらのロケーションの知識が役に立つまたは必要になる時、このリストは情報源として活用される可能性があります。
- サイト-██、収容担当主任██████ █████博士

エントリを作成したい職員は、便宜上次の形式を利用することができます。(訳注: FC2Wiki構文に差し替えています)
''概要:'' 
''収容日:'' 
''場所:'' 
''セキュリティプロトコル:'' 
概要: 火が存在出来ない、およそ27m2の領域。既存の火は領域に入った時に自然消滅し、いかなる物質も域内にある間は点火しない。
収容日: █/██/████
場所: アメリカ、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園
セキュリティプロトコル: 領域の上に財団の前哨基地を構築し、レンジャーステーションに偽装しました。一帯は禁煙エリアに指定されました。

概要: 直径5mの球状の領域。球体の内側に配置されたヒト被験者は、球外の空間が火星の空と表面のリアルタイムビューとして見えるという視覚的幻覚を体験する。被験者が球体から離れた時、全ての効果が無くなる。
収容日: ██/██/████
場所: ウェールズ、カーディフ市
セキュリティプロトコル: 領域の周辺にフロント企業「星と星座のプラネタリウム(Stars and Constellations Planetarium)」を建設しました。異常領域は「関係者専用」エリアに収容されています。

概要: 人や電子機器から発せられたあらゆる雑音を、感知してから正確に2秒後に完全にコピーした状態で反響させる街路。反響音自体は反響効果の対象に含まれない。
収容日: █/█/████
場所: インド、スーラト市の██████ ██
セキュリティプロトコル: 街路を閉鎖し、地図上から削除しました。

概要: 全て鋼で構成されている、1955年7月16日にオープンしたアメリカのテーマパーク「ディズニーランド」の正確なレプリカ。
収容日: ██/█/████
場所:
セキュリティプロトコル: 領域を含むNASAの画像や公共の写真を全て編集しました。インターネット上の活動は、情報漏洩が無いかを継続的に監視されています。

概要: 2.23m四方の正方形のグラウンド。被験者が5分以上この領域上に立っていると、その後120時間に被験者に遭遇する全ての人間が、被験者の匂いがイチゴの物になるという嗅覚的幻覚を体験する。
収容日: ██/█/████
場所: フロリダ州プラントシティ
セキュリティプロトコル: 領域上にイチゴが植えられ、財団フロント企業「ストロベリー&カンタロープ プランテーション(Strawberry and Cantaloupe Plantations)」によって維持されています。

概要: 地方の牧場。牧場内のすべての建物と物体が未分化な青色である。濃淡、色、不透明度、コントラストの欠如にも関わらず、影響を受けている地域内の状態や形式を、時には域外の牧場よりも大幅に、完璧に形成することが出来る。
収容日: █/█/████
場所: ネバダ州ファロン
セキュリティプロトコル: 牧場を購入し、一般人の立ち入りを禁止しました。また、牧場の衛星画像を編集しました。

概要: 直径約46mの円形の領域。この領域内の重力は、重力軽減や一部地点での逆転が見られ、正規の法則やモデルに準拠していない。
収容日: ██/█/1945
場所: カリフォルニア州サンタクルーズ市
セキュリティプロトコル: 異常活動の確認時、公共の人気が高い為、当該領域は地元の観光名所「ザ・ミステリースポット(The Mystery Spot)」として運用し続けることが可能となりました。数年おきに、錯視や地理的な位置調整などのような異常の可能性のある原因に関する学説が、科学分野を通じて漏洩したことになっています。

概要: 倉庫。性染色体を有する生物がこの倉庫に入ると反対の生物学的性別に自然に変換される。この効果は倉庫を出るとすぐに反転する。また、妊娠中の生物には反転が引き起こされない。
収容日: 14/2/2001
場所: ミシガン州█████
セキュリティプロトコル: 倉庫を購入し、一般人の立ち入りを禁止しました。

概要: 半径5mの球状の領域。域内にいる全ての人間が、無意識のうちに英語で「全く、今手元に素敵な冷たいペプシがあればいいのに」と発声する。母国語やペプシブランドの知識は問われない。
収容日: 29/2/1968
場所: 太陽に対して、およそ地球と同じ高度や軌道傾斜角を有する惑星間空間
セキュリティプロトコル: 天文学的にこの分野を研究することの難しさや、影響を受けた領域の不安定な性質の為に、将来影響を受ける領域が予測出来るモデリングソフトウェアは未だ開発中です。現在、上記のフレーズへの言及がソーシャルメディア上で監視されており、セキュリティ担当者の裁量で記憶処理が施されます。

概要: 1986年に建築家███ █████によって設計されたものの、人が住んでいた事がない50m×35mの住宅団地。5次元空間で構成されており、奇妙にも一貫性のある形状を持つことが探査により判明している。
収容日: 02/06/1987
場所: スコットランド、██████████
セキュリティプロトコル: 物件を購入し、超低周波忌避剤を設置しました。解体の要求は拒否されました。現在███ █████はPOI-5536に指定されています。

概要: ウラル山脈のKydatogorskという存在しない町。百科事典や旅行記において記述が見られ、その著者らへの尋問において彼らは説明を書いてはいるが、研究も当該領域への訪問もしていない事を思い出している。地質や地形の地図には見られるが、衛星画像には表示されない。
収容日: 1976年以来、部分的に封じ込めている
場所: 地域の文書
セキュリティプロトコル: エージェントが出版社に配置されました。反ミーム作戦を検討しています。

概要: 常に雨が降っている地下鉱山(深さ約2km)。鉱山内部は冠水していない。
収容日: █/█/████
場所: アリゾナ州████、ユタ州の境界を通っている
セキュリティプロトコル: 全ての入口を封鎖し、「危険!鉱山の地盤が不安定!」という標識を掲示しました。

概要: 直径2.3km以下の不規則な範囲の領域で、域内では空に2つの太陽が見える。
収容日: ██/██/1998
場所: パキスタン、ハーラン砂漠
セキュリティプロトコル: 一帯を封鎖し、核実験によるものと説明付けました。

概要: ホテル。客室内で生成された音が、正確に871日後に繰り返される。
収容日: 23/12/1956
場所: カイロ市のエイペックスホテル331-338号室
セキュリティプロトコル: ホテルを購入しました。影響を受けない部屋を、訪問したエージェントの宿泊場所として利用しています。

概要: 2m四方の正方形の沼で、立ち入る人間の頭上にウシガエル(Lithobates catesbeiana)が現れる。このウシガエルは沼を出る際に消滅する。
収容日: 07/01/2009
場所: メリーランド州████████
セキュリティプロトコル: 物件を購入し、一般人の立ち入りを禁止しました。

概要: 寸法500×300×250m以下の不規則な範囲の領域で、域内では中世のフランス語のみを話すことが出来る。他言語を発話しようとすると、息を吐き出すことが出来ないという結果に終わる。
収容日: 07/03/2001
場所: 北緯23°、西経271°の上空1500m以内(訳注: 西経に関しては誤記と思われる)
セキュリティプロトコル: 異常領域を避けるため、航空便は針路を変更しました。

概要: 放棄された建物で、1900年代初頭以来5年ごとに、約1,000台の異常性の無いタイプライターが出現する。この建物に関する全てのテキストドキュメントが12ptのPicaフォントで表示される。(訳注: font-familyにPicaフォントが含まれていない為、便宜上MS明朝フォントで表示しています。)
収容日: 02/08/2016
場所: ████████
セキュリティプロトコル: 建物を修復しています。タイプライターは、異常性の有無をチェックされた後に非公開のインターネットコネクションからオンラインで販売されています。
メモ: この効果は、建物には言及せずタイプライターのみに言及した時は作用しないものと考えられます。

概要: 3m四方の領域。周囲の温度に関わらず、常に地面に30cmの雪が積もっている。この雪をエリア外に持ち出すと瞬時に溶解する。
収容日: 02/04/2016
場所: ネバダ州のモハーヴェ砂漠
セキュリティプロトコル: 4m×4m×4mの鋼製の部屋が周囲に沿って設置されています。

概要: 約7m×6m×4m×2mの土地の一部で、4日ごとにそこにある全ての植物の表面から、同一な3cm四方の4枚の花弁を持つ赤い花が育つ。植物は自身を維持出来ないちぐはぐな塊になるまで、徐々に変形する。
収容日: 11/18/1988
場所: イギリス、██████ジャングル
セキュリティプロトコル: エリアの周辺を「放棄された小屋」で小さく封じ込め、成功裡にSCP-████の無力化に利用しました。他の植物での実験が検討されています。

概要: 植物以外は侵入出来ない、30×25ヤードの土地の一部。
収容日: 24/12/19██
場所: オーストラリア、████
セキュリティプロトコル: エリアの周囲に危険な微生物が生息している事が原因で、一般の立ち入りが禁じられていると云う旨の標識を掲示します。領域にこの特性がある理由を探る実験が進行中です。

概要: 室内のあらゆる幾何学的な図画が、通常より1少ない面を持っている学校の教室。三角形は2面しか無いが三角形の状態を保っており、円は点となり、点は[編集済]。
収容日: 24/06/1984
場所: イギリス、サリー州の聖セドリック小学校4号室
セキュリティプロトコル: ドアと窓をレンガで塞ぎ、室内に侵入検知警報器を設置しました。

概要: 内部では"S"の文字が含まれる個人名を忘れてしまう廃坑。この効果は一般的に"S"と訳される非西洋名でも発生する。
収容日: 30/09/1974
場所: 南アフリカ、ポート・エリザベス
セキュリティプロトコル: 立坑を有毒ガスで満たしておき、この場所は危険であると喧伝しました。

概要: 終日ランダムに、全住民が自発的にどこでも6時間から5日間眠りに落ちるカザフスタンの村。一時的な滞在者は影響を受けない。
収容日: 12/04/████
場所: カザフスタン、████████
セキュリティプロトコル: この現象は半定期的に再発する為、該当の村は更なる研究目的での監視下に置かれています。これ以上の動きは執られていません。

概要: スターシップの曲"We Built This City"が最大115dBで再生されているのが聞こえる、4.9km四方の正方形の領域。音の正確な発生源は不明であるが、上空から発せられていると思われる。歌ははっきりとした終わりが無く、継続的に繰り返される。
収容日: 01/08/19██
場所: リビア南西部、アルジェリア国境付近の無人地帯
セキュリティプロトコル: 一帯を封鎖しました。そして有害化学廃棄物処理場であるとしました。

概要: 正確に毎晩21時21分と01時01分に、空から最大300dBの大きな爆発音が聞こえる住宅団地。音は厳密に近傍の団地領域内に留まり、領域の外側では聞く事が出来ない。
収容日: 5/10/20██
場所: ワシントン州███████郊外の小規模な宅地
セキュリティプロトコル: 全ての団地を取り壊し、異常な森林火災についてのカバーストーリーを適用しました。以降の建設を防止する為、領域を絶滅危惧種の生息地に指定しました。

概要: 常に影がかかっている6平方フィート(訳注: 0.5574m2)の土地。土地の中央ではあらゆる物体の概念上の光が検知されない。これは土地に侵入した人間には作用せず、地面にのみ影響を及ぼしている。
収容日: 27/09/19██
場所: アメリカ、オハイオ州グランビル
セキュリティプロトコル: 清潔で整った馬の農場を維持しています。周辺には「私有財産 - いかなる侵入者も射殺します」と記した看板を立てています。

概要: ベラルーシ共和国内の小さな町。13時30分頃、1~124人の住民がトトの曲"Rosanna"を歌う。楽器の部分は影響を受けた住民によって模倣される。影響者はこの現象の記憶を有していない。
収容日: 13/04/2013
場所: ベラルーシ、██████████
セキュリティプロトコル: 少なくとも2人の研究員が、影響を観察する為に町に常駐しています。現時点ではこれ以上のアクションは不要です。

概要: オーストラリア連邦内のアパート。掃除機として識別される、又は掃除機としての機能を有する物体をアパート内部に入れると、その時物体にかかる重力が通常時の約100分の1となる。この効果は物体をアパートから出しても不可逆である。「ルンバを用いて滑空する」男についての報道の後に特定された。
収容日: 13/07/2015
場所: ニューサウスウェールズ州シドニー市
セキュリティプロトコル: アパートは財団の代行会社に買収されており、現在はエージェントが居住しています。

概要: アイオワ州████の、畑の中央にある木製の小屋。扉から入ると、サイト-35の地階の廊下へ転送される。
収容日: 6/14/1999
場所: アイオワ州████
セキュリティプロトコル: 小屋の周辺5mを有刺鉄線のフェンスで囲いました。不正な侵入を防止する為、ミーム記憶処理剤を含む看板を掲示しました。サイト-35の職員にはセキュリティの潜在的脅威が通知されており、また現場へ追加のセキュリティ対策を導入しています。

概要: 小規模な一階建ての家。廊下に接続された部屋 - 浴室と2つの寝室を含む - のドアの下から2インチ幅の隙間を通って、他のドアまで砂が常に流れている。各室内に砂が発見・検出された事はない。
収容日: 24/8/2010
場所: フロリダ州マイアミ市
セキュリティプロトコル: 1人のエージェントが常時家に居住し、変化があるかどうか観察するよう任命されています。

概要: 7.4×9.2寸法(訳注: 単位が記述されておらず不明)で深さ約26フィートの炭酸水の池。液溜まりを分析した所、ファンタオレンジである事が判明。
収容日: █/██/██
場所: 火星、アラン・ヌナタク付近(訳注: ヌナタクとは、氷河や氷床から頂部のみが突き出た山や丘のこと)
セキュリティプロトコル: 池を秘匿する為、可能な限り該当の地域の衛星画像を変更するものとします。██年██月█日に異常が発見されて以降、惑星探査車がその領域を撮影するのを防ぐべくNASAとの接触が行われました。
メモ: 将来の宇宙飛行士や植民者が、火星で生存せんとする試みにこれが役立つと思うのは私だけか?将来の為に心に留めておくべきかもしれない。
- モルドゥーン博士

概要: 12歳未満の子供がベッドで寝ようとする度に、やはり12歳未満の子供のみ大声の悲鳴が聞き取れるアパート。悲鳴はベッドの下から発されていると思われ、それを聞いた子供にモンスターがベッドの下にいると思い込ませる。
収容日: 9/8/2013
場所: ニューヨーク州ニューヨーク市
セキュリティプロトコル: アパートをテープで閉鎖しています。入居者には入居費を払い戻し、記憶処理を施しました。

概要: 3m×3mの空き地。領域は光の空白地帯であると思われ、領域内からは完全に黒く見える。その領域が実際に光を欠いているのかどうかは、観察の困難さのために断定されていない。
収容日: 7/8/2013
場所: ジョージア州フォーサイス郡
セキュリティプロトコル: 領域周辺は塀で囲まれており、スタッドファーム(馬の牧場)として偽装されています。SCPエージェントが、施設付近の家屋に滞在しています。

概要: 5m×5m×5mの小屋で、一側面の中央に1m×2mの窓が1つあり、他の窓やドアは付いていない。小屋の中には、天井に吊るされた単一の電球がヒューマノイドを照らしている様子が見える。このヒューマノイドは動かず、電球は電源に接続されていないように見えるが常に点灯している。
収容日: 27/2/2001
場所: アフリカ、南スーダンの████████
セキュリティプロトコル: 領域周辺は塀で囲まれており、窓のある壁に面している塀の側面に2台の防犯カメラが設置されています。

概要: ミシガン州全体を網羅する250493.29km2の領域。この領域内のすべての道路作業、道路整備、又はその両方は完了までに通常必要とされるよりも約3時間かかる。
収容日: 4/6/1904
場所: アメリカ、ミシガン州
セキュリティプロトコル: ミシガン州の住民は、州の予測不可能な気象変動の結果としてその特性を観測する為、現在はいかなる措置も不要です。

概要: 研究サイト-288。サイト内のWindows 7 OSを搭載できるあらゆるコンピュータは、2日間かけて現在のOSをWindows 7に移行させる。
収容日: 26/10/2009
場所: アイスランド、████████████████
セキュリティプロトコル: 地域の秘匿性の為、大規模な収容プロトコルは不要です。サイト-288でアクセスされたファイルはWindows 7上で実行出来るよう変更されています。

概要: 土地の小規模な一角(30m×30m)で、侵入すると1秒後にすぐさまそこから離れようとする。強固な精神抵抗力を持つ人物は、未知の力で追い出される。
収容日: 9/9/2002
場所: ハワイ州ホノルル市
セキュリティプロトコル: 放射性廃棄物についてのカバーストーリーを適用しました。領域は通常のバリケードで封鎖しています。

概要: 一年おきに小規模な自然災害が発生するコンクリート製の空き校舎。災害は砂嵐や竜巻など、目に見える物では無い。
収容日: 6/21/2017
場所: アメリカ、██州の██████████小学校
セキュリティプロトコル: 財団が校舎を買収しています。電力線に係る法令違反を装い、校舎を取り壊して公衆に対して閉鎖しました。児童や教師には記憶処理を施しました。

  • 最終更新:2017-02-11 18:09:13

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード